とゆけの輪

2033年

伊勢神宮にて

20年に1度の「式年遷宮」が執り行われます

社殿と

御装束神宝を

すべて新調して

大御神さまに新宮にお遷りいただく

伊勢神宮最大の神事です

1300年にわたり

繰り返されてきたお祭りは

今回で63回目を迎えます

2033年の遷宮に向けて

2025年から

伊勢神宮では

33の諸祭・行事が行われていきますが

その中で

伊勢に住む人々が

神領民として行う行事があります

 

「御木曳行事」

です

御用材を古式のままに

内宮外宮の域内に

曳き入れる盛大な行事です

内宮は

五十鈴川を川曳きし

外宮は

御木曳車で陵曳きして

遷宮行事の中で

最もにぎやかな行事になります

伊勢神宮HPより
伊勢神宮HPより

第1次の御木曳行事は

2026年の5月〜7月に

予定されています


この御木曳行事には

一日神領民として

伊勢の地元の人々以外でも

参加が可能です

この貴重な体験の機会

お心あう方と

ご一緒できることを願い

「とゆけの輪」を

立ち上げました

伊勢神宮HPより
伊勢神宮HPより

 

「御木曳行事」には

伊勢や神宮についての

知識を深めて参加したいと考え

これからの2年間で

学ぶ機会を

作っていきます

内容は

伊勢の風土に関すること

衣食住に関すること

伊勢神宮の歴史など

その方面に詳しい講師の方を招いて

お話しを聞いていく予定です

お楽しみに!


講座日程と内容


とゆけの輪講座#1

2024年2月24日(土)

「とゆけかるたお披露目会」

会場:澁谷農園母家

時間:10:00〜13:00

講師:牛嶋浩美

  (社会派イラストレーター)

 

 

 


2024年4月27日(土)

第1部

「伊勢を知る講座

   〜式年遷宮を知る〜」

会場:①澁谷農園母家

   ②オンライン(zoom)

時間:10:00〜11:30

会費:①3,000円

   ②2,000円
講師:鈴木哲司

     (熊野神社禰宜)

第2部

「百人一首を歌う

  〜和歌披講超入門」

会場:澁谷農園母家

時間:13:30〜16:30

会費:6,000円

講師:伊藤久乃

     (やまとおとめ代表)

 


2024年6月2日(日)

「伊勢を知る講座

   〜斎宮と斎王の歴史〜」

会場:オンライン(zoom)

   アーカイブあり

    (後日視聴可能です)

時間:10:00〜11:30

会費:3,000円
講師:千種清美

   (文筆家・皇学館大学講師)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



とゆけの輪講座#4

2024年6月29日(土)

第1部

『ホツマの神々が伝える

      縄文の教え88』

    出版記念

 

「華の祝いの日に
  還暦の牛嶋浩美が語る
       縄文の教え88」

会場:①澁谷農園母家

   ②アーカイブ視聴

時間:10:00〜13:00

会費:①5,500円

   (プレゼント代込)

   ②3,000円

定員:30名

講師:牛嶋浩美

   (社会派イラストレーター)

   ゲスト

   原田峰虎

   (検証ほつまつたゑ編集長)

第2部

「華の祝いの日に
 牛嶋浩美さんの還暦を祝う会」

会場:Italian Kitchin

    VANSAN(梶ヶ谷)

時間:13:30〜15:30

会費:5,500円

   (プレゼント代込)

内容:イタリアンのランチを

   頂きながら還暦をお祝い 

 


2024年8月2日(金)

「伊勢を知る講座

   〜伊勢の夏のお参り〜」

会場:オンライン(zoom)

   アーカイブあり

    (後日視聴可能です)

時間:20:00〜21:30

会費:3,000円
講師:千種清美

   (文筆家・皇学館大学講師)

 


とゆけの輪講座#6

2024年8月24日(土)

内容は未定



講師紹介

牛嶋浩美

社会派イラストレーター

大学で国際関係・国際問題を勉強
大学4年のときニューヨークに行き
絵でメッセージを伝えることを決意。
絵本作家養成講座 、デッサンなどの
学校に行きながらグループ展などを行い
絵を発表。

1997年から2014年まで
ユニセフのカード・クリスマスカード
グッズ・ホームページの絵
絵本「ちきゅうからのしつもん」を
てがける。

2020年
伊勢市クリエイターズワーケーションの
アーティストに選ばれ作品をつくる。
 
311東日本大震災で宮城県の被災地をまわり
縄文というキーワードに出会い
縄文の古文書ホツマツタエの学びを
始める。


鈴木哲司

熊野神社禰宜

看取り士
命の語り部
医療チャプレン
日本救急救命士協会会長
日本神領放射線技師会理事
日本胎内記憶教育協会認定講師
東日本国際大学健康社会戦略研究所
 客員教授
博士(健康情報科学)


伊藤久乃

やまとおとめ代表

星と森披講学習会上級認定者 
巫女舞舞姫及び指導
クリスタルボウル奏者歴16年

10年以上に渡り
クリスタルボウルを中心に
音叉・三昧琴・チベタンボウル等を使った
ヒーリングミュージックの演奏を重ね
「音」とは何かを追及し
原初的かつ最新の音の研究を続ける。

演奏会・セミナー・個人セッションを
東京青山を中心に全国で開催し
国内外での聖地や神社仏閣での
奉納演奏も多数。
 
テクニックと共に
きちんとした音霊・言霊の取り扱い方を
大事にするという理念のもと
「やまとおとめ」の活動を展開する。



千種清美

文筆家

皇學館大學非常勤講師
三重県文化審議会副会長
三重県観光審議会委員
祭祀舞教室「千の会」代表
三重県生まれ。
 
三重の地域誌『伊勢志摩』編集長を経て
文筆業に。

新幹線車内誌『月刊ひととき』に
「伊勢、永遠の聖地」を
8年間にわたり連載。

伊勢神宮の式年遷宮については
平成5年、25年の2回取材し、
伊勢神宮についての講演や執筆活動を
行う。

近著に『伊勢西国三十三所観音巡礼 
~もう一つのお伊勢参り』のほか
『女神の聖地、伊勢神宮』(小学館新書)
など。

三重テレビ特別番組の
『にっぽんの道』『祈り~神と仏と』
『氏神さま』の構成・脚本担当。

 原田峰虎

研究同人誌『検証ほつまつたゑ』
現編集長。

京都の東寺灌頂院そばで出生。
寅年牡牛座 B 型波乱のペガサス。

早稲田大学除籍処分。
学生時代は亜細亜を彷徨いつつ世界一周。

輸入貿易業を経て
沼津港で 30 年間和風鮮魚料理店を経営。
コロナ破産。

ホツマツタヱ再発見者である
松本善之助氏に出逢い
ホツマツタヱ詩書人となる。

ホツマツタヱ 50 周年フォーラムを
東京プレスセンターで。
同年、タカシマ縄文サミットを
近江高島でプロデュース。

他方で
藤原角行の直系を嗣ぐ
光清流不二御法家の
法灯を伝える不二行者として
垢離取りや滝行を指導中。